家づくりコラム 2021.04.26
3回建てないと理想の家にならない、なんて言われるほど、納得のいく家を建てることは難しいですよね。
間取りを自由に設計できる注文住宅なら尚更です。
そこでOB様から伺った「もっとここを考えておけばよかった」「ここはイマイチだった」など、
「住んでから気付いた失敗・後悔ポイント」をご紹介いたします。
これから家づくりをされる方の参考になれば幸いです。
Contents
玄関の使い方はそれぞれあると思いますが、
といったポイントを見学会などで実際に体感してみると、必要な広さが分かりやすいと思います。
配置をずらす、壁を作る、カーテンやのれんなどで簡単に目隠しする、などで対策できます。
リビングとキッチンダイニングの位置をずらせると、部屋に入ったときキッチンが目に入りません。
また、キッチン横に壁を作る、対面キッチンの笠木を高くするなども、手元を隠すのに有効です。
リビングには常に家族の誰かがいる状態だと思います。そうなると音は気になりますよね。
防音扉にする、トイレに行くまでの通り道にもう一つ扉を付ける、などで対策できます。
家族の生活動線を考えて配置するといいですね。
パントリーがあれば便利ですが、難しい場合はキッチン近くにリビング収納と兼ねて使える収納をつくると便利です。
その際は棚の奥行きは浅めがおすすめです。
前後につくことが多い棚ですが、窓の有無や扉の関係で位置が高くなることがあります。
棚を付けたいところに窓があると棚の位置は高くなってしまいますし、窓にかぶさるように付けると開け閉めが難しくなることも。
トイレの場所にもよりますが、可能なら考えておくとよいでしょう。
服だったら肩幅、布団の場合は3つ折りにした状態が収まる幅が目安。
それ以上に沢山仕舞いたいからと深くしてしまうと奥の物を取り出しづらかったり、引き出しが使いづらかったり、無駄な空間ができることも。
何を収納するのか考えて作ることが重要です。
「もっとここをこうしていれば…!」「もし次に建てるならこうする!」というポイントをご紹介。
玄関の換気
オープンシューズクローゼットの目隠し
玄関の匂い対策
姿見、コート掛け
ポストの位置
子どものランドセルや教科書置き場
キッチンのゴミ箱の置き場所
キッチン水栓の高さ
勝手口の屋根
室内干しスペース
2階の部屋にもシャッター
案外、間取りはよく考えたけれどその他の細かいところまでは気が付かなかった、という方が多いのではないでしょうか。
実際にその家で暮らしてみないと分からないことは沢山ありますよね。
というところが、失敗や後悔を少なくするポイントのように思います。
いかがでしたでしょうか?
弊社では実際に住まれるお家をご見学いただける完成見学会開催していますので、ぜひ活用してより納得のいくお家づくりを楽しんでくださいね♪
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