家づくり

資金計画から始める3つのメリットとは?

2019年11月15日

~はじめての家づくり~

コンシェルジュ建築士がお伝えする

資金計画から始める3つのメリットとは?

ほとんどの方がはじめての家づくり。

分からないことだらけで、「何から始めたらいいの??」という方も多いはず。

家づくりでは押さえておかなければいけないポイントが沢山ありますが、今回は「資金計画」から始めるメリットをご説明します。

 

家づくりを失敗しないために

 『自分たちの思いを入れていくとお家がどんどん大きくなってしまった。。。』

こんな経験をされた方が多いようです。

20年程前は40坪の家なんて当たり前!という時代でしたが、現在ではその大きさもどんどんコンパクトになってきています。

北九州だと4人家族で28坪~35坪あたり。その中でも32.3坪くらいのお家が多いようです。

家を大きくすれば当然コストは上がります。上がった分をどうするのかというと、ほとんどの方が借入を増やします。

「まぁ、何とかなるか…」
「借りれるなら借りとこう!」

こんな声が聞こえてきます。でも本当に大丈夫でしょうか?

 

  ご存知かとは思いますが、銀行が「貸してくれる金額」と「借りてもいい金額」は違うのです。ここを押さえずに進んでいくことはとても危険です。

 家づくりを始めるとき、多くの方が土地探しから始められます。土地を購入してから家の話を…と言う流れがスムーズだと思われがちですが、実はこの流れで家づくりを進めることはとても危険なのです。

 ではまず何から始めていけば良いのか?持論ですが、それが資金計画だと思っています。

 

資金計画から始めるメリットとは?①

 答えからお伝えしますと…

買っても良い土地の金額」が分かります。

つまり、「土地にいくらかけられるのか」が分かるということです。

 例えばあなたが、土地にかける予算を1200万円と考えていたとします。

しかしいざ資金計画をしてみると、買ってもよい土地の金額は1000万円だと分かりました。

もし1200万円で買ってしまっていたら、どこか他の部分で200万円を調整することになります。しかし200万円という金額は、右から左へ簡単に出る金額ではないですよね。

 ですので、まずは無理なく買える土地の金額を把握して、その予算内で土地を購入する、ということが家づくりを成功に導くはじめの一歩なのです。

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資金計画から始めるメリットとは?②

 家づくりにかかる総予算を、住宅の金額+土地の金額+その他の諸経費で合わせて200万円くらいかなぁ…と考えて家づくりを始められる方が意外といらっしゃいます。

そしてその200万円という金額は「なんとなく」ということが多いようです。

 注文住宅を建てていく場合気を付けなければいけないのが、マンションと違い「その他の費用」のウエイトが結構あるということ。

ここを押さえて進めていかないと、最後の方で予算が大きく狂ってきてしまいます。しかしこの部分は、書籍やインターネットなどでは分からない部分が多いのです。

 ですので資金計画から始めるメリットの2つ目はその他の費用を把握できることになります。

この部分は多岐に渡りますが、住宅会社によってまちまちであることもトータル金額が把握しにくい要因なのです。

そして、この資金計画を簡単に考えて進めてしまうとどうなるか?

「土地も買ってしまったし、ここで止めるわけにはいかないから、追加で融資を受けよう…」
往々にして、こんな流れになってしまいます。

もちろんしっかり資金計画を行い、借りても良い金額に余裕があれば追加融資も問題ありません。「まだ貸してくれる枠があるので借りておこう」という安易な考えで進んでいくことが危ないのです。

 注文住宅を建てる場合この「その他の費用」が、簡単に2、300万円狂ったりすることが多いです。もしそのまま土地を購入してしまったら、それ以外で削減する必要が出てきます。

この金額を削ろうとした場合、1部屋分くらい無くなることになります。そうなってしまうと、せっかくお家を建てても後悔が残りますよね。

ですので押さえるべきポイントは、その土地に応じた「その他の費用を把握する」と言うことなのです。

 しかしここは自分で調べることは難しいので、建築のプロに聞くしかありません。

町のお医者さんのように、親身になってあなたのことを気にかけてくれる建築士や、経験豊富なアドバイザーを見つけられると夢の実現に大きく近づくのではないでしょうか。

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資金計画から始めるメリットとは?③

 最後はファイナンシャルです。

ここではあなたが毎月この金額なら払えると思っている金額と、実際に払うことになる金額に開きがないかをチェックします。

つまり計画自体が安全なのか危険なのかを把握することができます。

 

資金計画には、多岐にわたる建築の総予算を把握することも大切なのですが、これから何十年も安心してローンを払っていけるのかをチェックしておくことも大切です。

保険屋さんでファイナンシャルプランを受けられたことがある方もいらっしゃると思いますが、住宅の資金計画におけるファイナンシャルプランは少し違ってきます。

簡単にお伝えすると、まず毎月の入ってくる金額から毎月出ていく固定費を引いていきます。

そこから住宅ローンを払うと、何もないときにいくら貯蓄にまわせるのかが分かります。

また、自分が思っていた支払金額と、シュミレーションをした支払金額に開きがないのか?
そこに開きがあれば、いくらの借入が適正か?
借入を減らせないとなれば、どこで節約をするとその借入が可能になるのか?

という具合に計画を進めていくのです。

そして収支のバランスを考えた額から借入を計算し、先ほどの資金計画からまずはかけられる土地の価格を決めます。

予算次第ではエリアを見直す必要も出てきますし、値段交渉をすれば希望の金額で購入することができるケースだってあります。その為にも資金計画は後回しにはできないのです。

最後に

私は、家づくりばかりに多くのお金をかけるべきではないと思っています。

建物の性能やデザインも、もちろん大切です。

ですが家族のために建てたはずの家が原因で、家族が不幸になっては本末転倒です。

お家を建てても家族で食事に行ったり、旅行に行ったりしたい。
そして子供たちにもやりたいことをさせてあげたい!

みなさんそう思われているのではないでしょうか?

そのためにも、まずはこの資金計画からはじめてみてください。
ここが家づくりを成功させる最短コースであると私は信じています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

一級建築士 安枝博信

 


 

弊社では土地探しから一人の担当が行う、ワンストップサービスを行っています。
気になることがあれば何でも聞いていただければと思います。

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